全日本学生弁論大会
 

法政大学弁論部

法政大学弁論部は今年創立130周年を迎えます。法政大学弁論部の歴史は古く、創部は明治18年(1885年)11月、法政大学の前身、東京法学社校内に設置された中央法学会(会主薩〓正邦主幹)における討論会、さらには明治21年3月、第一回五大法律学校連合大討論会などが弁論部発足の背景になったといわれています。その後、明治38年(1905年)11月には法政大学第一回雄弁会が行われています。しかし、法政大学弁論部は時代の流れの中で一度廃部に至るも、6年前に再建を果たしました。

現在法政大学弁論部は市ヶ谷と多摩2つのキャンパスで活動を行っており、通常部会では主にディベート等の勉強会と各弁論大会に向けた演練を行っています。

また、創部130周年の節目を迎えるに当たって、今年より法政大学弁論部主催大会である春秋杯争奪全日本学生雄弁大会が復活し、今年の7月には第40回大会が市ヶ谷キャンパスにて開かれました。

法政大学弁論部は伝統と新鋭とを両肩に、伝統の継承と想像する精神を忘れず、創立以来の伝統である真の雄弁道の研鑽を目標として切磋琢磨しつつ日々活動に励んでいます。